長岡市議会 2022-06-16 令和 4年 6月定例会本会議−06月16日-03号
昨年、長岡技術科学大学の山本麻希准教授より、長岡市内の耕作放棄地や今までに活用されてこなかった森林などの木質バイオマス等を対象に、地域の再生エネルギーとしての活用や新たな産業創出に向けての調査が行われました。その調査によると、長岡市の総面積の49.1%が森林であり、その約73.5%が天然林で、ほとんど活用されていないとのこと。
昨年、長岡技術科学大学の山本麻希准教授より、長岡市内の耕作放棄地や今までに活用されてこなかった森林などの木質バイオマス等を対象に、地域の再生エネルギーとしての活用や新たな産業創出に向けての調査が行われました。その調査によると、長岡市の総面積の49.1%が森林であり、その約73.5%が天然林で、ほとんど活用されていないとのこと。
先般、鳥獣被害の防止策についての講演会におきまして、長岡技術科学大学、山本麻希准教授からイノシシによる水稲被害事例や電気柵の有効性、メンテナンス等のお話がありました。
以前からお世話になっております長岡技術科学大学の山本麻希准教授は、緩衝帯の整備、電気柵の設置をし、山の手入れが大事だとしながらも、鳥獣対策は人の命がかかっている、防災という意識が何よりも大事だと啓発しております。パトロールだけでは根本的な解決にはならないのであります。クマは特別扱いされているようでありますが、そこで伺います。 当市の、または当エリアのクマの個体数は把握できているのか。
カワウ対策につきましては、当市の鳥獣被害防止アドバイザーでいらっしゃる長岡技術科学大学の山本麻希准教授からご協力をいただく中で、カワウの巣にドライアイスなどを投入し、ふ化を抑制する事業と猟友会十日町支部によるひな撃ちを実施をしているものであります。